視神経や網膜など目の重要な組織に関わるDHA

青魚で摂る目に良い成分DHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、ある時期「頭がよくなる栄養素」として大ブームを起こしたため、覚えてる!という人も多いかもしれません。マグロやイワシ、ブリやサンマなどの青魚に多く含まれています。

DHAは、視神経や網膜といった目の重要な組織をつくる材料のようなもので、正しく摂り入れることにより、目でものを見る力をつけ、元気にしてくれます。血液の流れをよくし、血栓などを防ぐことから、動脈硬化や高血圧にも効果があり、脳の発達や活性化にも役立つことで知られていますから、目のためにはもちろん、体のために是非、摂りたい栄養素ですね。

DHAは体内でつくることができず、酸化しやすい成分のため、積極的にとることが望ましい栄養素です。

日本人は近代になるまで、魚をよく食べる食生活をしていたため、DHAは豊富に摂取できていたのですが、明治以降、肉を中心にした食文化が到来したことで、日本人の食生活は激変。欧米文化へのあこがれも手伝い、焼き魚とお味噌汁とご飯、といった食文化はないがしろにされがちだったのです。そのため、青魚を食べる習慣がなくなってきた現代人に、DHAは不足しがち。

また、魚が苦手で、DHAは取りたいけれど…というひとや、妊娠中で食事に注意が必要な場合はサプリメントから摂る方法もあります。特に、妊娠中の方にはDHAはお腹の赤ちゃんの成長にも役立つので、是非とって頂きたい栄養素でもあります。

でも、基本的に魚を意識して食べるようにすれば必要な量は摂ることができるので、まずは食事の中に魚をつかったメニューをとりいれることをおすすめします。

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