感染しやすい「はやり目」の正体は?
学校でプールがあった後、目の様子が変になって、眼科に行ったら結膜炎と言われた、という経験がある人、結構多いのではないかとおもいます。学校のプールなどで感染しやすいのは流行性角結膜炎(りゅうこうせいかくけつまくえん)というもの。
一般に「はやり目」とも呼ばれます。風邪のもととなるアデノウィルスが原因の病気です。朝起きたら目ヤニがびっしりで、目が開かないほどになっていた!という症状もあります。目が赤くなっていて、ゴロゴロ感や痛みを感じたり、まぶたがはれていたりしたら、すぐに病院へ。あとは、十分な休養をとります。
この病気の厄介なことは、感染する力がとても強いこと。角結膜炎の目を触った手でモノにふれ、違う人がそれに触れた場合、ほぼ確実に伝染してしまうため、学校や幼稚園などは休む必要があります。必要以外の外出も避けましょう。
プールで感染しやすいのは、菌を持っている誰かと一緒の水に入ることで、菌に感染してしまうしまうからです。角結膜炎にかかった本人はもちろん、家族など身近な人もなるべく目には触れないようにし、よく石鹸で手を洗い、目薬を差した後はティッシュなどを使い捨てにし、タオルなどは分けたりするほうが無難です。お風呂も最後にはいるようにします。
どの年齢にも関係なく感染する病気なのですが、特に夏場、プールなどで感染しやすい眼病です。また、赤ちゃんや小さな子には激しい症状が出る場合もあるので、気をつけることが必要な病気です。





