老化による目の衰え
老化現象による目の病気の代表的なものが白内障です。これは、老化によって目の中の水晶体がタンパク質で濁り、ものが見えにくくなる病気です。ものの輪郭はわかるけれど、全体的にかすんで見え、ものの見づらさやぼやけ、眩しさなどをともなう症状がおこります。
治療方法としては、直接目の手術をすることが知られていますが、初期の場合は点眼薬で経過をみるケースも多いです。自分でできる対策としては、抗酸化作用の高い「ルテイン」などを積極的に摂ることで、症状が改善される場合があります。
緑内障は、視野が狭くなり、ものが見えにくくなる病気です。ゆっくりとすすむ病気なので、自覚症状がなかなかなく、知らない間に病状が進行してしまうことが多い病気でもあります。
眼圧が高くなるとこの病気の危険性が指摘され、最悪の場合は失明の危険も考えられます。緑内障にもいくつか種類がありますが、欧米人にくらべ、日本人に多い病気と言われています。自分で気づきにくい病気であるため、なにより早期発見が重要で、まずは定期的に眼科で検診をうけることが対策になります。
治療法としてはレーザー治療や点眼薬をさす、手術するなどがあげられます。視力に加え、眼圧や眼底の検査、視野の状態も調べてもらうと安心です。
体の不調を感じる前に、早期発見ができれば早く治せるのは、目の病気でも他の病気でも同じです。特に困った症状がなくても、年に一回は目の定期健診をうけることが一番です。





