距離と角度を見直してVDT症候群を防ぐ
普段何気なく向かっているパソコンのモニターですが、自分の姿勢。見え方や角度、明るさなどによって、ずいぶんと目への負担が変わってきます。こういった環境をひとつひとつチェックすることで、長い時間に渡るVDT作業にも疲れが残りにくくなるのです。早速チェックしてみましょう。
まず、自分の姿勢。見えづらいからと言って猫背になっていたり、必要以上に顔をモニターに近づけるのはNG。モニターから遠すぎたり、近くで見過ぎたりしていませんか?モニターを見上げるのも、目が乾きやすくなるのでよくありません。
正しいのは、少しモニターの画面を見下ろすようにしつつ、腕を伸ばしてもモニターに触れるか触れられないかくらいの、「やや遠く」と感じるくらいの距離でOK。数字で言うと、見下ろす角度は10度ほど、モニターとの距離は40~70cmくらいがベストです。
椅子に座っての姿勢では、背中を曲げず、ちょっと背もたれに預けるくらいの感じですわり、肩や腕などは余計な力をいれずにリラックス。モニタの中心と体の真ん中が合うように向きあって座りましょう。
アゴを突き出したり、猫背にならないよう、すっきりとした姿勢で座ります。足は組んだりせず、床に両足の裏がつくようにします。改めてやってみると、なんだか気分もしゃきっとしませんか?ちょっと中だるみかな、疲れてきたな、と感じたら、意識して姿勢を正すように心がけましょう。
正しい姿勢は、目の健康のみならず、体にかかる負担をも軽減できる一番よい姿勢なのです。





